先ほど来られたお客さんが首を寝違ってしまい一週間も首が回せなくて来院してこられたので、少し詳しく症状を解説してみます。
首の寝違い
これもなるとかなりツライ症状の一つです。
原因は首の筋肉(胸鎖乳突筋)が痙攣した状態になっているからです。
また胸鎖乳突筋が張っていると体の治す力も下がってしまうので疲れが取れにくい状態になっています。
本来、胸鎖乳突筋は伸び縮みすることで首の旋回ができるのですが
胸や腕の筋肉に牽引で胸鎖乳突筋に緊張がたかまり
伸び縮みしなくなるのです。
それだけじゃなく首まで絞めることになります
ここまでは肩こりとだいたい一緒なのですが
肩こりと違うのは筋肉が緊張がたかまり痙攣したような状態になっていること、またその引張で頚椎の歪みができたことです。
歪みから神経圧迫が強くなり動かすと激痛が走るようになります。
やはり肩こりを定期的にほぐす、胸鎖乳突筋の緊張をとっておくことで体の回復を高めて上げておくと筋肉は自然と緩み体の回復もかなり違ってきますよ。
症状解説ページにも解説にも他の症状が解説してあいますのでご覧になられてください。
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