今日はストレスについて、ちょっと調べたりしました。
先日の投稿記事に、「ストレスは冷えの要因である」とありましたが、
その理由をもう少し掘り下げてみようと思います。
【ストレス】:広辞苑第4版より抜粋
- 種々の外部刺激が負担として働くとき、心身に生ずる機能変化。ストレスの原因となる要素(ストレッサー)は寒暑・騒音・化学物質など物理化学的なもの、飢餓・感染・過労・睡眠不足など生理学的なもの、精神緊張・不安・恐怖・興奮など社会的なものなど多様である。
-
俗に精神的緊張を表す。
と、書いてはありますが、すこし書いてある言葉も難しいかなと思います。
簡単に言うと、自分以外の物や人から与えられるものが、自分にとって「負担」であったり「苦痛」「心配」というものになると、心も体も本来の健康な状態が保てなくなってしまう。
というところでしょうか。
人によって、ストレスはちがいます。
どんなに小さな事でも「苦痛」になってしまう人がいれば、
多少のミスなら「なんとかなるさ!」と考える人もいたり、
そうかと思えば夜家に帰ってビールが冷蔵庫にないと「最悪。」であったり。
その人が何に対して重きを置いているか、
どんなこだわりを持っているかなどで変わってきます。
みんな一緒、とはならないのがこの感覚なんですね。
だから、ストレスが多い人、少ない人がいるのです。
私なんかは、朝早く起きるのが苦手で
しょっちゅう家族に「早く起きなさい!」と
怒られながら起こされますが、
まったく苦痛ではありません(だから繰り返すんでしょうね…(笑))
ただ、起きがけに「そんなんだから、うまくいかないのよ!」
なんていわれると、イラっとします。ストレスですね。
で、よく友達や彼氏に愚痴ります(笑)
この、ストレスの発散も人によって上手な人とうまくできない人がいます。
ストレスに負けてしまうと、身体や精神状態が乱れてきます。
ストレスに負けないためには、どうしたらいいのでしょう?
これはなかなか難しい問題で、私の中にも答えはありません。
ただ、やはり解決策は完璧でなくても必要ですよね。
というわけで、完璧な答えではありませんが、
ストレスに対して少しでも耐性を付けれるように考えてみました。
わたしもストレスは意外と感じやすいほうなのですが、
やはり考え方が消極的だと、すぐストレスを感じます。
なのでまずは、上手に切り替えることです。
なんでも消極的にとらえるのではなく、前向きに。
例えば、親や先生、目上の立場の人に自分のミスを叱られたとき。
「やってしまった…」「怒られて当然」と落ち込むかもしれません。
ですが、それを「次のより良い行動のためにあったもの」として
決して無駄とは考えないようにすると、「叱られて良かった」
「学ばせてもらえた」と考えを変えていくこともできると思います。
あとは、適度に遊んで、負の気持ちを発散させること。
いつまでもひきずると、今度は周りに落ちているものまで
巻き込んで、どんどん重くなっていってしまいます。
出来るだけ色んな事をして、重いものをぶちまけましょう。
また、ストレスが増えたら、幸せと感じることも増やしていきましょう。
例えば美味しいものを食べるとか。
温泉にゆっくり浸かってみるとか。
時間の許す限り、好きなことをやってみましょう。
いつのまにかストレスなんか相殺されて減っているはずです。
ストレスに強くなる方法はこれだけでは絶対にありません。
また、人によってもかなり個人差が出てきますが、少しは参考になるでしょうか。
ただ一つ私が言いたいのは、ストレスに対する薬はありません。
ストレスを解消できるのは、結局その人次第なのです。
自分のことを一番わかっているのは、自分です。
自分に合った方法を見つけて、現代社会のストレスに強くなりましょう!
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