今日のテーマは、
よ う つ う YOUTU－
腰 痛 で す ！ (笑)
当院に来られるお客様のなかでも一番多いのがこの腰痛。
まあ、腰痛と言えば整体と言われるくらいですので、
どこの整体院でも多く診られると思うのですが、
それでも日本全国どこへ行っても、腰痛を持つ人は増えてきていますね。
そんな腰痛ですが、種類は結構たくさんあります。
今日はその中でも当院で最も多い症状をあげます。
ずばりよくあるのは、骨の歪みから神経が圧迫されて発症するものです。
自覚症状としては鈍い痛みや重ダルさ、動作時、朝の起き立ちのズキッとした痛み
などがありますが、これも個人差があってみんながみんなそうではありません。
違和感だけの人や、痛みはないけどしびれた感じがあるなど、聞いてみると
色んな自覚症状があります。
この症状の原因としては、まず最初に骨盤を歪ませてしまうことが大きいです。
普段の癖の姿勢などで体の負荷のかかりやすい方があると、
骨盤はバランスを取るために歪んでしまいます。
すると、普通の姿勢に戻そうとする際に骨盤がそのままなので、違和感がうまれます。
その状態が続くと、今度はその骨盤の歪みの分のバランスを取ろうとして脊椎が歪みます。
そうなると、脊椎を沿って走る神経が圧迫されてしまうんですね。
この状態になると、多くの人は「あ、腰痛」と自覚しやすくなります。
ただ、骨盤が歪んでしまった段階で気づく人もいれば、
脊椎が歪んでもそこそこ平気な人もいます。
この症状がある中で、一番やっちゃいけない事を言っておくと、
痛いのを我慢して、そのうち治るだろうとそのままにしていたり、
痛み止めや湿布を貼って痛みを感じないようにした中で仕事をしつづける、
要は、「痛みを無視し続ける」ということです。
痛みがそこまで酷くないとみなさんついそのままにしてしまうのですが
（特に休みが少なく忙しい人など）、こういった痛みが軽い時でないと、
どんなに評判の良い病院や整体院でも、安全に治るまでに
かなりの期間を要してしまうことがあります。
そして、痛みが酷くなってくると心配なのは、炎症が併発することです。
歪みをずっとそのままにしていると、歪んだ部位の血流やリンパ流の
悪い状態が続き、固くなった筋肉に炎症が起きることがあります。
そうすると、もし歪みを取る事が出来たとしても、
炎症が治まるまで腰痛が続いてしまいます。
さらに悪いのは、長い間我慢し続けて、限界が来た時に、
ぎっくり腰を引き起こしてしまうことです。
そうならないためにも、腰に違和感を感じたら、
早めに対処してほしいなと思います。
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