足首の痛みには要注意。

おはようございます！

今朝のお客様の症状で、気になるものがあったので
今日はご紹介します！


今朝、お客様がいうには、
「昨日の朝から左の足首が痛くて、夕方になるにつれて痛みが増してきた」
「あんまり痛いので横になって休んでいた」
「今朝も少し痛みがあって、また夕方になると痛みが強くなるのかもしれない」

ということで、タイトルにあるように、
今日は足首の痛みについて。

意外と筋肉痛だろうと軽く流されてしまいがちな症状ですが、
筋肉痛の痛みではない場合もあります。

それは、足のむくみです。

足のむくみと言えば女性が圧倒的に多いと思われがちですが、
年齢や喫煙、糖尿病や栄養・水分不足、運動不足などにより現れます。
血流やリンパの流れが上記の要因等で滞ったり、流れが悪くなってしまうと
脚部の細胞間に老廃物やリンパ液が溜まった状態になり、足が腫れてきます。
しかし、細胞間にそういったものが溜まりすぎると、限界に達した蓄積のために
血管が詰まってしまうことがあります。

そうなると、足先の血流が不足し、足首のあたりや足の甲、指先が痛くなることがあります。

歩くだけでも痛いと感じたりする際は注意する必要がありますが、
マッサージや少しの休息で良くなることがあるので、放っておく人が多い症状です。


今日のお客様は、もともと糖尿病を患っておられ、
運動をしたり体に良いお水を飲んでもらったりと頑張っておられるのですが、
最近は運動がなかなかできていなかったそうです。

そのため、今回足が痛みだした原因については
何もしていない（捻挫や過度の歩行）はずなのにおかしいわねえ、
と言っておられました。

こういう症状があるときは、まず足がむくんでいないかどうか
足が冷えてしまっていないかどうかを確認して、
休めるのではなく、動かしたり温めることによって
足の血液循環を良くする事が大切です。

無理をして運動することもないですが、
なるべく足をひやしたり、全く動かさない状態は避けましょう。





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