スポーツを長期にわたって続けることで発生して来る運動器
筋肉、骨格、靭帯などの損傷や炎症などのことです。
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1回の強い力で突発的に起こる外傷です。
スポーツをしている際に人やモノと接触したり、勢いよく転んだりした際の強い外力が加わることによって運動器が損傷することがあります。
原因となるものが身体的な特徴(姿勢が悪い、柔軟性が低い等)や、運動時の癖などではないため、怪我の治癒が確実に得られ、後遺症が少なく、筋肉や可動域が十分に回復すれば競技に復帰することも可能です
例
・骨折
・脱臼
・捻挫
・突き指
など
~施術内容~
・筋肉をゆるめる ・リンパ調整
・骨格の矯正
自己治癒力を高める施術をし体のバランスを正常に戻します。
これだけで免疫力が高まり、炎症や外傷を沈めていくことができます。
※一番は患部を安静にしておくということが大切です。
スポーツでの運動器の使いすぎによっておこる慢性の障害。
オーバーユースです。
運動器の同一部位に繰り返し負荷が加えられることによっておこります。
この障害は、症状が出てしまうとなかなか治っていきません。
<原因>
・その人の身体的特徴やその問題が関わってくるためです。
!!身体的特徴!!
・筋肉の柔軟性 ・立ち方、構え方、動き方などの癖、
・利き腕など、長い年月にわたって持ち続けているその人の習慣など
・誤った動作の繰り返しや姿勢など
・本人や指導者も気が付かない運動方法や運動時間に問題が認められることもあります。
例
・シンスプリント
・テニス肘
・ジャンパー膝
・投球肩
など
~施術内容~
・筋をゆるめる ・内臓調整
・自律神経調整
本人の日頃の癖であったり
運動量、疲労度、柔軟性などの改善をはかる
日頃のケアについては誠心誠意、助言をしていきます。
※運動時の癖などが原因となっているので、時間のかかる治療になってきます。
※放っておくと慢性化したり、成長期の時期ならば悪化して将来スポーツができない体になってしまうという事にもなりかねない症状が殆どです。
また、多くのスポーツは競争で行うものが多く、さらにチームプレイであったりすると、本人の心理的な部分が、痛みを我慢してでも体を動かそうとしてしまいます。
そういった部分も考えてあげながら、治療をしていく事が大切です。