多く見られるのは40歳から50歳半ばの女性です。
足がすごく冷たいから冬場も靴下を履いて寝ていたが、
いつの間にやらほてりに変わり、真冬の夜(室温5~10度)でも足を布団の外に出さないと寝れなくなります。
<原因>
自律神経失調症になって、交感神経が優位に働きすぎる
交感神経が優位に働くとお腹が硬くなる→胸の筋肉が引っ張られる
→リンパの流れが悪くなる→首の筋肉(特に胸鎖乳突筋)が張る
さらに
・副甲状腺ホルモンが異常を起こしてきます(橋本病やバセドウ病)。
・知覚神経の異常(特に温度を感じる神経系)→顔のほてり
・お腹の緊張→大腿部の内側広筋が引っ張と収縮→足のむくみ→血流不足
→冷えがでる
※足のむくみが出て、甲状腺(首)あたりが張っている状態
+40代以上の女性では女性ホルモンが狂いやすい時期(更年期)も重なってしまうと足のほてりや顔のほてりが出現しやすくなります。
~施術内容~
・内臓調整 ・腹・胸部・足の筋肉を緩める
・リンパ調整 ・背骨の矯正 など
リンパの流れを整えてあげることによって症状が改善されていきます。
もともと冷え性からきているので足湯なら41度、半身浴は40度で温めるといいです。
※冷えていると筋肉が緊張してしまいなかなか症状が改善されません。